メルマガバックナンバー

■□■――――――――――――■□■――――――――――――――■□■

       《週刊バーチャルFX》 2007/5/28 第191号

■□■――――――――――――■□■――――――――――――――■□■

   《『眠りから覚めた世界遺産 アンコールワット杯』開催中》

               ↓↓ その他賞品はこちらから ↓↓
     http://www.virtualfx.jp/contest/prize.html?m=m06

★================================================================★
 第22回バーチャルFX        終了まで残り       54日
(2007.5.28  07:00 現在)        現在の参加者数 540458人
★================================================================★

 いつもご利用ありがとうございます。★バーチャルFX 運営局★です。

 米ドル円相場が小動きとなっている一方で、カナダドル円は15年ぶり
 の高値水準となったり、ユーロ円が史上最高値を更新する場面があった
 りと、米ドル円以外の対円通貨が堅調になっております。今後はいかな
 る展開になるのか・・・為替相場がますます面白くなってきました。

      以前、登録されている方は『再登録不要』です。
  ログインID・パスワードを忘れた方はこちらまで ↓↓↓↓
     https://trade.virtualfx.jp/virtual/forget.asp


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

[INDEX]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
    【1】カンボジアの素顔(2)
    ----------------------------------------------------------
    【2】今週の売買比率
    ----------------------------------------------------------
    【3】今週の「外為のツボ」+α
    ----------------------------------------------------------
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

☆==【1】カンボジアの素顔(2) ====================================

 前回より、カンボジアについて様々なことをを紹介していきます「カンボ
 ジアの素顔」。第2回目は、カンボジアの歴史(1970年以降)を紹介
 します。


 ●ロン・ノル政権時代(1970〜1975年)

  1970年にクーデターによって政権を握ったロン・ノルは、シアヌー
  ク一派を追放し、同年10月9日に「クメール共和国」の樹立を宣言し
  ました。ロン・ノル政権のもとでは、親米政策が採られましたが、これ
  が翌年のアメリカ軍と南ベトナム(当時)によるカンボシア侵攻を招く
  皮肉な結果となりました。これに不満を持った政治活動家たちは、反ロ
  ン・ノル運動を各地で展開し、国内は混乱しました。

  一方、ロン・ノルに政権の座を追われ、北京に亡命していたシアヌーク
  は、カンボジア共産党と一緒に「FUNK(民族統一戦線)」を結成し
  ました。そして、ポル・ポトが結成した「クメール・ルージュ」ととも
  に反ロン・ノル運動を全面的に支援し、カンボジア領土内で政府軍に攻
  撃を加えました。そして1975年4月17日、「FUNK」と「クメ
  ール・ルージュ」はカンボジアの首都・プノンペンに入城し、ロン・ノ
  ル政権を倒しました。


 ●民主カンプチア政権時代 (1975年〜1979年)

  首都プノンペンに入城し、民主カンプチア政権を樹立したポル・ポト派
  の「クメール・ルージュ」は、1976年1月に国名を「民主カンプチ
  ア」に改称しました。同政権は毛沢東思想と中国の文化大革命に影響を
  受け、通貨の廃止や、当時のプノンペン市民を地方に移動させ、強制的
  に農作業を行わせるなど、共産主義を強力に推し進めました。また、エ
  リートやインテリ層は反逆者とみさなれ、政治犯として収容されました。
  彼らのうち200万人超もの人々が虐殺・粛清されております(これが
  いわゆるポル・ポト派による大虐殺です)。ちなみに、反ロン・ノル運
  動をポル・ポト派とともに支援したはずのシアヌークは王宮内に幽閉さ
  れ、政権運営に携わることはできませんでした。

  このような政策を推し進めた結果、カンボジア国内では飢えや病によっ
  て命を落とす人や、農民の過労死が増えてきました。これを受けて、
  1978年にヘン・サムリンが結成した「FUNSK(救国民族統一戦
  線)」を中心に反ポル・ポト運動が展開されるようになりました。そし
  て、1979年1月7日「FUNSK」がプノンペンに入城し、ポル・
  ポト派による民主カンプチア政権に終止符を打ちました。


 ●ヘン・サムリン政権時代(1979〜1991年)

  「FUNSK」のリーダーであるヘン・サムリンは、プノンペン入城後
  の1979年1月12日に、「カンプチア人民共和国」樹立を宣言しま
  した。しかし、国連安全保障理事会はポル・ポト派が支配していた「民
  主カンプチア」政権がカンボジアにおける唯一の合法政権であると表明
  し、「カンプチア人民共和国」を容認しないことを明らかにしました。
  その理由は、ヘン・サムリンが政権を握るきっかけとなった反ポル・ポ
  ト運動には、ベトナム軍が支援に加わっており、それによって成立した
  政権はベトナム軍の傀儡(かいらい)政権に過ぎないとの認識を国連安
  全保障理事会が抱いていたことでした。

  一方、1982年にはシアヌークやポル・ポト派などが連合して「民主
  カンプチア連合政府」が成立し、この政府が国連で了承されました。こ
  れによって、カンボジアには民主カンプチア連合政府とヘン・サムリン
  による政権の2つの政府が競合するようになりました。この2つの政府
  の対立が、いわゆる「カンボジア内戦」です。

  以降、2つの政府は対立を続けながらも和平に向けた交渉を断続的に行
  ってきましたが、1980年代にはさほど進展しませんでした。しかし
  ベトナム軍がカンボシアから完全撤退すると、にわかに和平交渉が進展
  を見せ、1991年10月23日に「パリ和平協定」が締結されました。
  その最終合意文章には、国際連合カンボジア暫定統治機構(UNTAC)
  の設置、武装解除と内戦の終結、総選挙の実施などが盛り込まれ、長年
  に及んだカンボジア内戦が終結しました。


 ●内戦終結後から現在

  UNTACの最大の使命はカンボジアで公正な総選挙を行うことにより
  民主化と健全な政権運営のための基盤づくりを推し進めることでした。
  そのUNTACは1992年3月より活動を開始し、1993年5月に
  は総選挙実施にこぎつけました。そして、議会での憲法発布・政府設立
  を見届け、UNTACの暫定統治は同年9月に終了しました。そして、
  シアヌークを国王とする「カンボジア王国」が誕生しました。

  さて、1993年5月に実施された総選挙では、旧シアヌーク派のフン
  シンペック党が第1党、旧ヘン・サムリン政権の人民党が第2党となり
  連立政権を組みました。そして、フンシンペック党のラナリットが第1
  首相、人民党のフン・セン第2首相の2人首相制のもとで、政権が運営
  されていくことになりました。

  ところが、1993年の総選挙に参加するはずだったポル・ポト派がこ
  の選挙をボイコットしたうえに、武装化を図って新政権を揺さぶったり
  1997年にはフンシンペック党と人民党がポル・ポト派の扱いを巡っ
  て激しく対立する事態が起こりました。

  しかし、1998年4月にポル・ポトが死去したことによって、事実上
  ポル・ポト派が解体し、同年に行われました総選挙では人民党が過半数
  の議席を獲得しました(2003年の総選挙では人民党がさらに議席を
  伸ばしております)。これによって2人首相制は廃止となり、フン・セ
  ンが首相に就任しました。これを機にカンボジアの政情は比較的安定す
  るようになりますと、国際社会からも認められるようになり、1999
  年にはASEAN(東南アジア諸国連合)加盟、2004年にはWTO
  (世界貿易機関)加盟を果たしました。

  なお、2004年10月にはシアヌーク国王が退位し、彼の息子のシア
  モニ殿下が王位を継承しました。


 いかがでしたか?さて、誠に勝手ながら「カンボジアの素顔」の第3回目
 は次々号でお送りすることになりますので、2週間お待ちください。
 次回は、カンボジア経済の現状をお送りいたします。
 お楽しみに!!


───────────────────────────────────
 ■ 自分のランキングをチェック
───────────────────────────────────

 これは、ランキング画面で最新のもの(前日クローズ時のもの)を確認
 できます。また、全ての参加者のランキングが見れますので、自分の位
 置付けが相対的に分かります。

 今回のコンテストは、リスクゼロ。うまくいけば、豪華賞品。例えうま
 くいかなくても、これからの時代に役立つ相場観が身につきます。

 バーチャルFXランキング 上位100位
       ⇒ http://www.virtualfx.jp/virtual/rank/top100.asp

※会員画面【ランキング】にあるランキング照会では現在のランキングと
 資産+評価損益金が表示されています。


☆==【2】今週の売買比率=============================================>

毎回現在のバーチャルFX参加者のポジションが、どちらに傾いているかを
当メールマガジン購読者の方のみに公開いたしております『今週の売買比率』
多勢につくか、それとも少数派で行くかはあなた次第です。
なお、カッコ内の数値は前週との比較になります。

[ 日時:2007/5/26  06:00:00 ]
通貨ペア            short       long
USD/YEN            53%(-12)    47%(+12)
EUR/YEN            33%(-17)    67%(+17)
EUR/USD            56%(-2)     44%(+2)
AUD/YEN            32%(-2)     68%(+2)
GBP/YEN            47%(+4)     53%(-4)
NZD/YEN            26%(-11)    74%(+11)
CAD/YEN            68%(-12)    32%(+12)
CHF/YEN            39%(-3)     61%(+3)

※今週は、15年ぶりの高値水準に達したカナダドル円と史上初の164円
 台乗せとなったユーロ円の他に、米ドル円、NZドル円のlong(買いポジ
 ション)の割合も2桁の増加を見せました。特に今週は、米国長期金利の
 上昇が米ドル買い要因となり、米ドル円相場は上値が抑えられながらも
 上昇する場面が見られました。その際に、米ドル円のlongの割合が増えた
 ものと思われます。


☆==【3】今週の「外為のツボ」+α===================================>

外国為替取引は一瞬が勝負! 世界の経済指標を収集し、
トレードのタイミングをつかんでください。情報力が勝負の分かれ目です。

**********************************************************************
特に注目される経済指標や、その他の材料をお知らせします。

■この時間帯に注目!

    5/29(火) 08:30 (日) 4月失業率
           08:50 (日) 4月大型小売店販売額
           08:50 (日) 4月小売業販売額
           22:00 (加) 加中銀政策金利発表
           23:00 (米) 5月消費者信頼感指数

    5/30(水) 07:45 (NZ) 4月住宅建設許可
           08:50 (日) 4月鉱工業生産・速報
           10:30 (豪) 4月小売売上高
           21:15 (米) 5月ADP全国雇用者数
           27:00 (米) FOMC議事録(5月9日)

    5/31(木) 14:45 (スイス) 第1四半期GDP
           15:50 (仏) 4月生産者物価指数
           16:55 (独) 5月失業率
           18:00 (ユーロ圏) 5月消費者物価指数・速報
           21:30 (米) 第1四半期GDP・改定値
           21:30 (加) 3月GDP
           21:30 (加) 第1四半期GDP
           22:45 (米) 5月シカゴ購買部協会景気指数

     6/1(金) 18:00 (ユーロ圏) 第1四半期GDP・改定値
           18:00 (ユーロ圏) 4月失業率
           21:30 (米) 5月失業率
           21:30 (米) 5月非農業部門雇用者数
           23:00 (米) 4月中古住宅販売保留
           23:00 (米) 5月ISM製造業景況指数
           23:00 (米) 5月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値


 もっと詳しい為替情報をお知りになりたい方はこちらより
 http://www.gaitame.com/market/yosoku.html?m=m06


**********************************************************************

毎回「外為のツボ」のコーナーに+αとして最近話題になっている経済用語
の解説をいたしております。
今回は「FOMC議事録」を説明します。


●FOMC議事録とは?

 FOMC議事録はFOMC(米国の金融政策を決定する会合)開催から約
 3週間後に公表されます。FOMC議事録はその名の通り、FOMCで話
 し合われた内容を公表するものですので、今後の金融政策を占ううえでの
 注目材料となっております。なお、当社ホームページ内・予測カレンダー
 ( http://www.gaitame.com/market/yosoku.html?m=m06 )では、FOMC
 議事録が公表され次第、その内容箇条書きで表示しております。


●FOMC議事録の内容が示すもの

 最近FOMC議事録が公表されたのは先月11日のことで、そのときは去
 る3月21日開催のFOMCにて話し合われた内容が発表されました。そ
 の内容は以下の通りです。

 ・追加利上げの可能性のみ言及すべきではない
 ・不透明感の高まりで、声明の「利上げ傾斜」削除
 ・一段の引き締めが必要になるかもしれない
 ・最近のコアインフレは予想を上回っている
 ・コアインフレ鈍化の不確実性は強まっている
 ・インフレが鈍化しないリスクを最も懸念する
 ・政策変更は物価や景気見通し次第

 このようにFOMC議事録は、政策金利決定の背景、FRB(米連邦準備
 制度理事会)当局者はインフレ動向をどう見ているのかが、主な内容とな
 ります。そのため、特に連続17回利上げが行われました2004年後半
 から昨年前半までは、次回も利上げが実施されるのかどうかを見極めるう
 えで、FOMC議事録には注目が集まりました。

 さて、米国政策金利据え置きが織り込まれた昨今では、FOMC議事録の
 内容はそのときほど注目度が高くならないケースが見受けられます。とこ
 ろが、FOMC議事録の内容は先述したものの他に、FRB当局者は米国
 経済動向をどう見ているのかも含まれております。ちなみに、先月11日
 に公表されましたFOMC議事録では、以下の内容も含まれております。

 ・設備投資は驚くほどに弱い
 ・設備投資低迷は重要な成長下振れリスクとなる
 ・雇用拡大と収入増で個人消費は底堅い
 ・労働市場は比較的逼迫している
 ・サブプライム問題により住宅市場回復に遅れが生じる可能性

 このように、FOMC議事録では政策金利決定の背景や、インフレ動向の
 現状が読めてくるだけではなく、米国景気の現状もある程度わかってくる
 形になっております。よって、FOMC議事録は為替相場にとって重要な
 イベントのひとつになっております。

**********************************************************************

----------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して
発行しています。( http://www.mag2.com/ )
登録や解除はこちらで。
http://www.virtualfx.jp/content/usersupport/virtual_magazine.html

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

 (株)外為どっとコム  登録番号:関東財務局長(金先)第64号
  TEL:0120−430−225
  mail:info@gaitame.com
  URL :http://www.gaitame.com
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
--[PR]----------------------------------------<セミナーのお知らせ>--
●竹中平蔵氏&榊原英資氏登場!!個人投資家のための資産運用シンポジウム

  【日程】2007年6月30日(土)14:00〜

  【会場】大阪国際会議場 5階メインホール

   詳細申込:http://www.gaitame.com/seminar/osaka_0630.html?m=m06
----------------------------------------------------------------[PR]--

外国為替保証金取引は元本や利益を保証するものではなく、相場の変動や金利差により損失が生じる場合がございます。お取引の前に充分内容を理解し、ご自身の判断でお取り組みください。
【注】お客様がお預けになった保証金額以上のお取引額で取引を行うため、保証金以上の損失が出る可能性がございます。また取引レートには売値と買値に差が生じます。
<取引形態:店頭外国為替保証金取引 委託保証金:『外貨ネクストネオ』各通貨の基準レートにより計算された取引金額の保証金率4%以上(法人のお客様は1%以上)に設定 売買手数料:『外貨ネクストネオ』手数料0円>
株式会社外為どっとコム 〒105-0021 東京都港区東新橋2-8-1 パラッツォアステック4階  TEL:03-5733-3065
金融商品取引業者登録番号:関東財務局長(金商)第262号/金融先物取引業協会(会員番号1509)
『バーチャルFX』は、株式会社外為どっとコムの登録商標です。