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home>外国為替教室:外国為替入門講座
1.外国為替市場とは 5.為替レートの見方
2.チャンスは24時間 6.チャートの見方
3.円高・円安とは 7.相対取引とは
4.円高でも利益? 8.スワップとは

■7.相対取引とは
例えば株式の場合、銘柄(種類)が多いため個々に取引すると流動性が低くなります。投資家や証券会社の取引を1カ所に集中させることで流動性の確保、公正な価格形成が可能になるため、株式市場は取引所取引という形態が中心となっています。
例えば「●●物産」の株を1000株買おうとして証券会社に仮に同時に電話したとすると、どの証券会社でも同じ価格で購入することができます。株価が655円なら購入金額は「65万5000円+手数料+税金」となります。どの証券会社でも取引価格は同じであるため、手数料やその他のサービス、財務内容などで取引会社を選別するのが現状です。取引所取引である限りにおいては、たばこの価格のように日本全国どこで買っても同じ値段となり、こうした一定の条件下で売買可能な形態が「取引所取引」というものです。
●株式売買の場合(取引所取引)
一方、外国為替市場では「相対取引」が行なわれています。相対取引とは、取引を行なう人同士が1対1の関係で通貨、数量(アマウント)、価格(レート)を決め、売買を成立させる取引です。具体的には、個人投資家が取引する場合、1対1の関係で取扱業者に価格表示(2ウェイプライス)を求め、売りか買いかの意思を示すことになります。相対取引のため取扱業者によってレートは様々で、2ウェイプライスを聞いて取引しなければ公正な価格が得られないことが多いと思います。
 個人投資家がドル/円で10万ドルの取引をしようと思い、取扱業者に同時に電話した場合、必ずしも取引所取引のようにどの業者とも同じレートを提示するとは限りません。
●為替取引の場合(相対取引)
■8.スワップとは
外国為替市場で売買された取引の決済は、通常2営業日後に行なわれます。
ただし、個人でする外国為替取引は決済を行わず、決済日を毎日繰り延べていくことにより、ポジションをお客様が決済するまで維持していく仕組みとなっています。
この日々繰り延べしていくことにより、2国間の金利差の「スワップ」が受け払いされます。

もともと「スワップ」とは、2種類の通貨(例:米ドルと円)の売買によって発生するもので、2国間の金利差調整のことを指します。
金利の安い通貨を売って金利の高い通貨を買っているときに、その金利の差額分の受け取りが発生し、反対に金利の高い通貨を売って金利の安い通貨を買う場合は、金利の支払いが発生するのです。昨今の金利情勢では、米ドル買い円売りの場合に受取りの金利が発生します。反対に米ドル売り円買いの場合には支払いの金利が発生します。
「スワップ」は通常1日単位で受払いが行われ、ポジションを持った日数分、累積します。

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