FX入門講座 基本編へFX入門講座 応用編

レートはどう見るの?

『バーチャルFX』をはじめ、FXにおける為替レート表示は、例えば「107.31-35円」というように二本立てになっているケースがほとんどです。
これは、売り値と買い値が異なるという外国為替取引独自の慣習によるもので、向かって左側のレート(107.31円)がプレイヤーにとっての売り値(プレイヤーは107.31円で売ることができる)であり、右側のレート(107.35円)がプレイヤーにとっての買い値(プレイヤーは107.35円で買うことができる)となっています。バーチャルFXではFLASHレート表示、JAVAレート表示、HTMLレート表示が利用可能です。

1米ドルを107.35円で買ってそれ以上の売値になった時に売れば利益が発生します。この買いと売りのフローはFXを行う上での基本的なフローとなります。

チャートはどう見るの?

為替レートの動きをグラフに表わすと、とてもよく値動きがわかるようになります。 このグラフを「チャート」といいます。
このチャートには、為替レートの値動きをそのまま表示する「ティックチャート」や、所定の時間内の値動きをローソク型の縦棒で表わし、それを横に並べた「ローソク足チャート」、そして売買のベストタイミングを判断するための「テクニカルチャート」などがあります。

ローソク足はその名の通りロウソクに見える事からそう呼ばれている。発案者は日本人で江戸時代に 発案された。

FXの取引市場はいつまでやってるの?

外国為替市場は、日本や海外の休日に関係なく24時間取引されています。 テレビなどで ロンドン市場、ニューヨーク市場、東京市場 などと言ってますが、実際には24時間切れ目なく取引が行われ、その取引の中心となる市場が、TVのニュース等で紹介されているのです。

円安、円高とは?

テレビや新聞でよく見かける 円高・円安 という言葉。 「1ドル=120円」と「1ドル=100円」とではどちらが円高でしょう?円高とは、ドルに対して円の価値が高いということです。 1ドル=100円の方が価値が高いので、1ドル=120円は1ドル=100円に比べて円安です。 逆に 1ドル=100円は1ドル=120円に比べて円高になります。

1ドル=120円だったものが1ドル=100円になるということは、それまで1ドル払えばその対価として120円受け取れていたものが、同じ1ドルで100円しか受け取ることができなくなったということです。

漫画で学ぶFX
忙しい方、初心者の方にお届けする漫画で学ぶFX!
「出典 FX学園(FXの初心者向け入門サイト)

投資にかかる手数料等およびリスクについて
店頭外国為替保証金取引(「FX」および「外国為替証拠金取引」と同義) および店頭通貨バイナリーオプション取引は元本や利益を保証するものではなく、相場の変動や金利差により損失が生ずる場合がございます。なお、商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、当該商品等の「契約締結前交付書面」および「約款」等をよくお読みいただき、それら内容をご理解のうえ、ご自身の判断でお取り組みください。【注】お客様がお預けになった保証金額以上のお取引額で取引を行うため、保証金以上の損失が出る可能性がございます。
株式会社外為どっとコム 〒105-0021 東京都港区東新橋2-8-1 パラッツォアステック4階 TEL:03-5733-3065
金融商品取引業者 登録番号:関東財務局長(金商)第262号/金融先物取引業協会(会員番号1509)

PAGETOP