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《週刊バーチャルFX》 2006/9/25 第156号
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第19回バーチャルFX 終了まで残り 12日
(2006.9.25 06:00 現在) 現在の参加者数 373019人
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いつもご利用ありがとうございます。★バーチャルFX 運営局★です。
明日で彼岸も終わり、「暑さ寒さも彼岸まで」の諺どおりこれから日に
日に残暑も緩和されていくかと思います。
しかし、バーチャルFXは彼岸が過ぎてもコンテスト終了日にかけて、
ますます熱くなっていくこと間違いなしです。このところ一時期に比べ
れば相場変動が緩やかになっておりますが、順位の変動は相変わらず激
しくなっておりますので、まだまだどの方もランキングの大幅アップを
狙えます!!
以前、登録されている方は『再登録不要』です。
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[INDEX]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
【1】ご存知でしたか?こんなセミナーがあるのです!!
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【2】今週の売買比率
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【3】今週の「外為のツボ」+α
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☆======【1】ご存知でしたか?こんなセミナーがあるのです!! =========
外為どっとコムでは、様々なセミナーを実施いたしております。ここでは特
に初心者向けで、意外と知られていない(?)セミナーをご紹介します。今
回は10月10日(火)に開催されますオンラインセミナー・「FXボイス
の使い方について〜上手な活用法〜」をご紹介いたします。
オンラインセミナーはわざわざ会場に足を運ばれなくても、お客様のパソコ
ンから受講できます。そのオンラインセミナーで、FXボイスの上手な活用
法について、丁寧にわかりやすく解説いたします。
●10月10日(火)開催
オンラインセミナー・「FXボイスの使い方について〜上手な活用法〜」
『ネクスト総合口座』をお持ちで、一定の条件を満たしていれば、無料で
利用できる「FXボイス」。同じ画面内で為替レート、経済指標ニュース
チャートを同時にご覧になることができます。また、1画面チャート、上
段チャート、4画面チャートとお好みに合わせて画面デザインを変えるこ
とができる非常に便利なツールです。このように、他のチャートツールに
はない機能を備えた「FXボイス」を最大限に活用する方法を丁寧にご説
明いたします。
★開催時間 20:00〜21:15
★詳細の確認ならびに受講お申し込みは下記URLからお願いします。
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■ 自分のランキングをチェック
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これは、ランキング画面で最新のもの(前日クローズ時のもの)を確認
できます。また、全ての参加者のランキングが見れますので、自分の位
置付けが相対的に分かります。
今回のコンテストは、リスクゼロ。うまくいけば、豪華賞品。例えうま
くいかなくても、これからの時代に役立つ相場観が身につきます。
バーチャルFXランキング 上位100位
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※会員画面【ランキング】にあるランキング照会では現在のランキングと
資産+評価損益金が表示されています。
☆==今週の売買比率===================================================>
現在の参加者のポジションが、どちらに傾いているかを公開します。
多勢につくか、それとも少数派で行くかはあなた次第です。
なお、カッコ内の数値は前週との比較になります。
[ 日時:2006/09/23 06:00:00 ]
通貨ペア short long
USD/YEN 55%(-5) 45%(+5)
EUR/YEN 49%(-3) 51%(+3)
EUR/USD 56%(±0) 44%(±0)
AUD/YEN 40%(-2) 60%(+2)
GBP/YEN 61%(-1) 39%(+1)
NZD/YEN 62%(-5) 38%(+5)
CAD/YEN 34%(-14) 66%(+14)
CHF/YEN 35%(-10) 65%(+10)
☆==今週の「外為のツボ」+α=========================================>
外国為替取引は一瞬が勝負! 世界の経済指標を収集し、
トレードのタイミングをつかんでください。情報力が勝負の分かれ目です。
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特に注目される経済指標や、その他の材料をお知らせします。
■この時間帯に注目!
9/25(月) 23:00 (米) 8月中古住宅販売件数
9/26(火) 17:00 (独) 9月IFO景況指数
23:00 (米) 9月消費者信頼感指数
9/27(水) 17:30 (英) 第2四半期GDP
21:30 (米) 8月耐久財受注
23:00 (米) 8月新築住宅販売件数
9/28(木) 21:30 (米) 第2四半期GDP
21:30 (米) 第2四半期個人消費
9/29(金) 08:30 (日) 8月全国消費者物価指数
08:50 (日) 8月鉱工業生産・速報
15:50 (仏) 8月生産者物価指数
18:00 (ユーロ圏) 9月消費者物価指数・速報
21:30 (米) 8月個人所得・個人支出
21:30 (米) 8月PCEデフレータ
22:45 (米) 9月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値
23:00 (米) 9月シカゴ購買部協会景気指数
※ミシガン大消費者信頼感指数の発表は予定よりも数分ほど遅れることが
ございます。理由などの詳細は当メールマガジン145号をご参照くだ
さい。
もっと詳しい為替情報をお知りになりたい方はこちらより
http://www.gaitame.com/market/yosoku.html?m=m06
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毎回「外為のツボ」のコーナーに+αとして最近話題になっている経済用語
の解説をいたしております。
今回は「G7」について説明いたします。
●G7とは?
G7とは、日本、米国、ドイツ、英国、フランス、イタリア、カナダの7
か国の財務相と中央銀行総裁が世界経済などに関して話し合う国際会議の
ことです。G7は原則として年3回(4月、9月、12月)開催され、会
議の結果は国際金融市場の動向に大きな影響を与えることもあります。
●今月行われたG7で話し合われた内容について
今月16日には、シンガポールで今年2回目となるG7が開催されました。
そこで採択された共同声明の要点は以下の通りです。
・世界経済は総じて堅調だが、エネルギー価格の高騰、インフレ懸念の高
まり、保護主義的傾向の広まりなど、潜在的下方リスクが伴なっている。
・世界的不均衡の秩序だった調整のため、健全な政策遂行の強いコミット
メントを再確認した。
・中国に対しては、通貨制度の一層の柔軟な運用を求める。
・マネーロンダリング、拡散ネットワーク、テロ資金供与並びに不法資金
供与と闘うための取り組み強化に同意した。
●今月行われたG7の結果は為替相場にどのような影響を与えたか
4月21日に行われたG7では、初めて具体的な国名を明記する形で中国
に対して一段の人民元改革を促す内容が共同声明に盛り込まれました。
それを受けてG7後の4月24日には、ドル円は21日の終値よりも1円
ほど安い115円70銭近辺で取引がスタートし、同日に約3ヶ月ぶりの
安値水準となる114円20銭にまで下落しました。
では、今回のG7の結果は為替相場にどのような影響を与えたのでしょう
か。結論から申し上げますとあまり影響を与えませんでした。
今回のG7にも、人民元改革を促す内容が共同声明に盛り込まれましたが
それは既に織り込み済みであったことと、このところ進行している円安に
ついての懸念が共同声明に盛り込まれなかったことから、G7の結果は売
買スタンスの決定要因にはなり得なかったようです。
しかし、G7の結果は為替相場の大きな変動要因となるケースがあること
を念頭に置かれることは重要かと思われます。
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