IFD注文の流れ
続いて「決済注文」を行います。
「決済注文」の流れ
[新規注文 確認画面]と[決済注文 入力画面]が表示されます。
[新規注文 確認画面]で確認後、[決済注文 入力画面]の入力を行います。「新規注文」の内容を修正したい場合は、[戻る]をクリックして修正を行います。
[執行条件]の選択
執行条件とは、どのようなレートで注文を成立させるかの方法のことで、[IFD]では「指値」「ストップ」の2種類があります。
指値
「指値」とは、自分が「買いたい」または「売りたい」レートを指定できる注文方法。
相場を見越して、「より安く買いたい」「より高く売りたい」と言いう時に役立ちます。
- 特徴
- 条件が有利になるようなレートを指定できる。
ストップ
「ストップ」とは、指値注文とは反対に現在のレートより「上がったら買い」、「下がったら売り」となる注文方法。
「逆指値」とも呼ばれ、指値とは数値の入力のしかたも逆になる。
例えば、買注文では現在値より高いレート、売注文では現在値より低いレートで入力する。
また、通常注文時に限り、連続で指値注文とストップができる[連続注文]の機能があります。
- 特徴
- 条件が不利になるようなレートを指定。決済注文の場合、ポジションの損失額を一定レベルに限定するための注文(ストップロス)として有効。
[指値]の入力
希望するレートを入力してください。
- 入力するポイントは、それぞれ次の通りです。
- ■売買区分が「買」のとき
- 執行条件が「指値」の場合…現時点のAskレートよりも低いレートを入力
- 執行条件が「ストップ」の場合…現時点のAskレートよりも高いレートを入力
- ■売買区分が「売」のとき
- 執行条件が「指値」の場合…現時点のBidレートよりも高いレートを入力
- 執行条件が「ストップ」の場合…現時点のBidレートよりも低いレートを入力