通常注文の流れ 新規注文
通常注文では、3種類の執行条件をご用意しております。
「マーケット注文」とは
「マーケット注文」とは、発注時にスリッページ(提示されたレートと実際に約定したレートとの差)の許容幅(「0」「1」「3」「5」「10」「20」「成行」の計7種類)を任意に設定する事ができる注文です。クリックした瞬間に表示されていた取引レートと、その注文情報が当社のサーバーに到達した時点の取引レートとのポイントの乖離(かいり)が、設定したスリッページの許容幅に収まる場合には、乖離の方向にかかわらずすべての注文が約定します。
- 特徴
- その時点の実勢取引レートで売買ができる。また、発注時にスリッページの許容幅を任意に設定することができる。
「マーケット注文」の流れ
取引画面内の[お取引・照会]ボタンをクリックし、左メニューの[注文・取消]内にある[新規注文]をクリックすると、下記のような[新規注文 入力画面]が表示されます。
[レバレッジ]の選択
次に、レバレッジを選択します。
レバレッジとは「てこの原理」の意味で、小さな資金で大きな金額の取引をすること、またはその比率(投資倍率)のことを指します。バーチャルFXでのレバレッジは次の4通りです。
- ■レバレッジ2・・・預け入れ金の2〜3倍程度の取引が可能
- ■レバレッジ5・・・5〜7.5倍程度の取引が可能
- ■レバレッジ10・・・10〜15倍程度の取引が可能
- ■レバレッジ20・・・20〜30倍程度の取引が可能
このレバレッジを使うことによって、相場が予想通りに動いた場合は、利益を得る事ができます。ただし、相場が予想と逆に動いた場合は、それだけ損失が大きくなります。レバレッジ20倍なら利益も20倍、損も20倍という事になります。