通常注文の流れ 決済注文
通常注文では、3種類の執行条件をご用意しております。
「マーケット注文」
「マーケット注文」とは、発注時にスリッページ(提示されたレートと実際に約定したレートとの差)の許容幅(「0」「1」「3」「5」「10」「20」「成行」の計7種類)を任意に設定する事ができる注文です。クリックした瞬間に表示されていた取引レートと、その注文情報が当社のサーバーに到達した時点の取引レートとのポイントの乖離(かいり)が、設定したスリッページの許容幅に収まる場合には、乖離の方向にかかわらずすべての注文が約定します。
- 特徴
- 発注時にスリッページの許容幅を任意に設定することができる。
スリッページについて
「マーケット注文」の流れ
取引画面内の[お取引・照会]ボタンをクリックし、左メニューの[決済注文]をクリックすると下記のような画面が表示されます。
[決済注文 入力画面]が表示されます。
1.注文種別の選択
「通常」を選択します。
※決済注文の注文種別には「通常」、「OCO」、「受渡」の3種類がありますが、 バーチャルFXでは「受渡」は使用できません。
ここでは「通常」をクリックします。
2.[執行条件]の選択
執行条件とは、どのようなレートで注文を成立させるかの方法のことで、[通常注文]では「マーケット注文」「指値」「ストップ」の3種類があります。ここでは「マーケット注文」をクリックします。
3.[有効期限]の選択
マーケット注文では、「有効期限」は関係ありません。
4.注文内容の確認
[注文内容の確認]をクリックします。取消したい場合はリセットを押してください。

[決済注文 確認画面]
[決済注文 確認画面]が表示されます。
確認ができたら、提示された売値、買値をクリックし、注文を出します。
売買区分が[売]の場合
売買区分が[買]の場合
この画面ではスリッページの幅を設定する事ができます。また、「ボイスブローキング機能を利用する」にチェックを入れることにより、リアルタイムレートを自動音声聞き取る事ができます。
ボイスブローキングについて
[取引履歴]で確認。
注文後、[取引履歴]で注文内容を確認する事ができます。